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C++を学ぶメリットとは?高性能と応用力を兼ね備えた実力派言語

C++はC言語を拡張して誕生したプログラミング言語で、高速性・柔軟性・汎用性の高さが特徴です。ゲーム開発やシステム開発、組み込み分野など、パフォーマンスが重視される現場で今も広く使われています。この記事では、C++を学ぶことで得られる主なメリットを解説します。

1. 高速・高性能な処理が可能

C++はコンパイル型の言語で、実行速度が非常に速いのが特徴です。重たい計算処理やリアルタイム性の高いアプリケーションに最適で、ゲームやシミュレーション、金融システムなどで多く使われています。

2. 幅広い分野で活用できる

ゲーム開発、OS開発、ロボット制御、組み込みシステムなど、C++は多くのハードウェアに近い開発で活用されています。高度な制御が必要な現場では、今もC++の技術が重宝されています。

3. C言語の知識を活かせる

C++はC言語との互換性が高く、Cの資産を活かしつつ、オブジェクト指向の機能を追加した言語です。C言語を学んだことがある人にとっては、より高度で複雑な開発へと進むステップにもなります。

4. オブジェクト指向+手続き型の両方を学べる

C++は手続き型プログラミングとオブジェクト指向プログラミングの両方に対応しており、柔軟なコーディングが可能です。複数のパラダイムを理解することで、設計力・応用力が高まります。

5. 応用が利くプログラミングスキルが身につく

ポインタやメモリ管理、コンパイラの仕組みなど、プログラムの低レベルな動作も理解できるため、他の言語を学ぶ際にも深い理解に繋がります。より高度なエンジニアを目指す上で、C++の学習は大きな糧になります。

まとめ

C++は習得に時間がかかるものの、得られる知識や技術の深さは非常に大きい言語です。パフォーマンス重視の開発やハードウェアに近い開発に関心がある方、またプログラミング力を本質から鍛えたい方には、C++の学習は間違いなく価値ある選択となるでしょう。