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応用情報技術者試験の難しさとは?挑戦前に知っておきたい壁と対策

応用情報技術者試験は、ITエンジニアとしての応用力と実務力を問う国家資格で、基本情報技術者試験の上位に位置づけられています。専門的かつ実践的な内容が多く、「難易度が高い」とされるこの試験に対して、不安を感じる方も少なくありません。この記事では、応用情報技術者試験の難しさとその克服法について解説します。

1. 応用情報技術者試験が難しいとされる理由

  • 出題範囲が非常に広い:テクノロジ系・マネジメント系・ストラテジ系すべてをカバー
  • 午後問題が記述式:選択問題とは違い、自分で答えを考えて記述する必要がある
  • 論理的思考力が必要:知識だけでなく、状況を読んで判断する力が問われる
  • 設問文が長い:時間内に正確に読み取る読解力も必要
  • 業務経験が前提のような内容も:現場知識を持たないとイメージしづらい設問も存在

2. 午後問題の記述が最大の難関

午後問題は、特定のテーマを選んで解答する記述式の形式です。選択肢の中から選ぶだけの午前問題とは違い、自分の言葉で答えなければならず、知識の定着と応用力の両方が求められます。

3. 出題分野が幅広く、対策が大変

応用情報は、ITの技術知識だけでなく、マネジメントや戦略、法務までカバーします。そのため、どこから勉強すべきか迷いやすく、全体をまんべんなく学ぶにはかなりの時間と労力が必要です。

4. 難しさを乗り越えるための学習ポイント

  • 過去問を中心に繰り返し演習し、出題傾向に慣れる
  • 午後問題対策には、模範解答を真似して記述練習する
  • 選択問題は得意分野に絞って重点的に学ぶ
  • 分野ごとに学習スケジュールを立ててバランスよく勉強する
  • 実務経験がない場合は、具体的な事例や業務の流れを調べて補う

5. 難しくても合格は十分に目指せる

応用情報は確かに難易度の高い試験ですが、過去問や参考書を使って計画的に学べば、合格は十分に可能です。出題形式にも慣れておくことで、初見の問題にも対応しやすくなります。

まとめ

応用情報技術者試験は、知識・実務力・論理的思考力を総合的に問う高度な試験です。最初は難しく感じるかもしれませんが、しっかりと準備をすれば確実に力がつきます。エンジニアとしてのレベルアップを目指す方にとって、大きなステップとなる資格です。自分のペースで、焦らずコツコツ取り組んでいきましょう。