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情報を整理・保存する「データベース」とは?初心者向けにやさしく解説!

システム開発やWebサービス、業務アプリなど、あらゆる場面で使われる「データベース」。
この記事では、データベースとは何か、その役割や仕組み、種類について初心者向けにわかりやすく説明します。

データベースとは?

データベース(Database)とは、大量のデータを効率よく保存・検索・管理できるしくみです。
例えば、顧客名簿や商品一覧、注文履歴などを、表形式でわかりやすく整理して保存しておくための道具です。

なぜ必要なの?

  • データを正確に管理できる
  • 必要な情報をすぐに取り出せる
  • 多人数でも同時に扱える
  • 安全にバックアップや復元ができる

代表的なデータベースの種類

  • リレーショナルデータベース(RDB):表(テーブル)形式で管理(例:MySQL、PostgreSQL、Oracle)
  • NoSQLデータベース:表形式以外の柔軟な構造(例:MongoDB、Firebase)
  • 組み込み型データベース:アプリ内で使用する軽量DB(例:SQLite)

データベースとテーブルの関係

データベースの中には複数の「テーブル」があり、テーブルは行と列からなる表です。
行は「1件のデータ」、列は「項目(名前・日付など)」を表します。

データベースを操作する言語:SQL

データベースを操作するための言語がSQL(Structured Query Language)です。
例:
SELECT * FROM 顧客一覧;
→「顧客一覧」というテーブルからすべてのデータを取り出す命令です。

データベースのポイント

ポイント 説明
正規化 データの重複を防ぎ、整理された構造にする設計手法です。
インデックス 検索を早くするための目次のような機能です。
トランザクション 複数の処理をまとめて「一つの処理」として扱う仕組みです。

まとめ

データベースは、情報を整理し、安全に保存し、必要なときに素早く取り出すための重要なしくみです。
どんなシステムでも欠かせない存在であり、SEやプログラマーにとって基本中の基本。
初心者のうちから「表形式で情報を扱う感覚」と「SQLの基本」に慣れておくと、後々とても役立ちます!