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C言語嫌い!その理由と付き合い方

「C言語?聞くだけで頭が痛い…」「ポインタとか意味不明!」
そんなふうに思ってしまう人、実は結構多いんです。
プログラミングの世界では“基礎だから大切”とよく言われるC言語ですが、「嫌い!」と思ってしまうのも無理はありません。
この記事では、C言語を苦手に感じる理由と、その乗り越え方をゆるっとご紹介します。

そもそもC言語ってなんでこんなに難しいの?

C言語は、コンピュータの動きを直接操作できる「低レベル寄りの言語」です。
処理速度は速く、シンプルだけど、そのぶんエラーにもとてもシビア。
「型が違います」「セグメンテーションフォルトです」「未定義です」…などなど、怒られてばかりで心が折れるのもわかります。

ポインタ…もう聞きたくない!

多くの人がつまずくポイント、それが「ポインタ」。
「*」「&」「→」といった記号が乱舞する中で、どこをどう参照しているのか、何が入っているのか分からなくなりがちです。
初心者にとっては、まさに“魔の記号”。嫌いになるのも当然です。

書いたコードが動かない。それがC

1文字違っただけで動かない。セミコロン忘れたらアウト。
しかもエラー文がやたらと冷たい。
Pythonのようにやさしくはしてくれません…。
「こんな厳しい子、好きになれない!」そう思ってしまっても無理はないですよね。

そんなC言語とどう付き合っていけばいい?

とはいえ、C言語は「嫌い!」で終わらせてしまうにはもったいない存在。
少しずつ関数から触れてみたり、他の言語と並行して比較したりすると、「なるほど!」と思える場面が出てきます。
完璧に理解しなくても、「そういうものか」と思えれば、一歩前進です。

嫌いでもいい。でも“知っておく”のは価値がある

C言語がどうしても好きになれない…それでも大丈夫です。
ただ、C言語を少しでも知っておくと、他の言語の仕組みが見えてくることもあります。
「自分は高レベル言語派!」と割り切って、Cとの距離感を保ちながら付き合っていくのもアリです。

まとめ:C言語は苦手でも、付き合い方はいろいろ

「C言語嫌い!」と思っている人は、あなただけじゃありません。
でも、それは「わかろう」と頑張った証拠でもあります。
無理して仲良くしなくてもいいけれど、少しずつ歩み寄ってみれば、意外と「悪くないかも」と思える日がくるかもしれませんよ。