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VB嫌い!その理由と上手な付き合い方

「VBって古くない?」「なんか書き方がダサい気がする…」
Visual Basic(VB)やVBAを触っていて、モヤモヤしたことがある人は多いかもしれません。
Excelのマクロでよく使われるけど、正直あんまり好きになれない…という声もよく聞きます。
今回は、VBが嫌われがちな理由と、それでも付き合わなきゃいけないときのヒントをお届けします。

とにかく文法が独特すぎる

VBの構文って、なんだか時代を感じませんか?
「Dim 変数名 As 型」とか、「End If」って何!?と、他の言語に慣れている人ほど違和感を覚えるはず。
現代的な言語と比べると、どうしても「クセが強い」と感じられます。

VBAとの境界があいまいで混乱する

「VBとVBAって同じ?違うの?どっち勉強すればいいの?」
そう思ったことがある人、多いのではないでしょうか。
しかも、書き方が似ているようでちょっと違う。ネットの情報もVBとVBAが混ざっていて、初心者にはやさしくありません。

エラーの原因がわかりにくい

VBでエラーが出たとき、「オブジェクトがありません」だの「型が一致しません」だの…原因がピンとこないメッセージばかり。
デバッグもしづらく、どこが悪いのかを突き止めるのに時間がかかることもしばしばです。

それでもVBを使わざるを得ない現場

「嫌いだけど、業務で使うから仕方なく…」という声も多いVB。
特にExcelマクロ(VBA)を使った業務効率化の現場では、まだまだ現役です。
古いシステムや、既存のツールを修正する必要があるとき、VBの知識が必要になることもあるのが現実です。

VBとどう向き合うか?

無理に好きにならなくて大丈夫。
書き方が変でも、仕事が楽になる・自動化できるという結果が得られれば、それだけで十分です。
まずは「これで動くんだな」と割り切って、コピー・修正しながら少しずつ慣れていくのが現実的な付き合い方です。

まとめ:「嫌い」でも使えるならそれでOK

VBが苦手、嫌い、古臭い──そんな気持ちを抱えていてもOK。
でも、そのツールで業務がサクッと終わるなら、ちょっとだけ歩み寄ってもいいかもしれません。
「好き」になれなくても、「使える」ようになればそれでOK。VBとは、そんな距離感でもいいのです。