<body>タグについて
<body>とは?
<body>タグは、HTML文書の「本文」を表すタグです。
ユーザーのブラウザ画面に表示されるすべてのコンテンツは、この<body>タグの中に記述されます。
基本構造
<html>
<head>
<title>ページタイトル</title>
</head>
<body>
表示される内容
</body>
</html>
<body>に含まれる主な要素
<body>タグの中には、実際にユーザーが目にするテキスト、画像、リンク、表、フォームなどを含めます。
<h1>〜<h6>:見出し
<p>:段落
<img>:画像
<a>:リンク
<ul>・<ol>・<li>:リスト
<table>:表
<form>:入力フォーム
<div>・<span>:レイアウトや装飾
属性について
HTML5では<body>タグに以下のような属性を指定することができます。
- class:CSSスタイルの適用
- id:JavaScriptなどで要素を識別
- style:インラインでCSSを指定
- onload:ページ読み込み時にJavaScriptを実行
<body onload="init()" style="background-color:#f0f0f0;">
記述する場所
<body>タグは、<html>タグの中で、<head>の後に記述します。
ページの「見える部分」のすべてをこの中に書くのが基本です。
よくある注意点
<body>タグを省略しない(ブラウザによっては自動補完されますが非推奨)
- 終了タグ
</body>を忘れない
- スクリプトやスタイルはなるべく
<head>または外部ファイルで管理
まとめ
<body>タグはHTML文書の本文(見える内容)を記述する部分
- 見出し、段落、画像、リンク、表などをすべて内包する
- 属性でスタイルやJavaScript連携も可能
<html>内の<head>の後に記述する