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計算や比較に使う「演算子」とは?C言語の基本を初心者向けにやさしく解説!

C言語でのプログラミングには、数値の計算や条件判断が欠かせません。
そのときに使う記号が「演算子(operator)」です。
本記事では、代表的な演算子の種類と使い方をわかりやすく解説します。

算術演算子(計算)

基本的な四則演算や余りの計算を行います。

演算子 意味 結果
+ 加算 3 + 2 5
- 減算 5 - 1 4
* 乗算 4 * 2 8
/ 除算 10 / 2 5
% 剰余(余り) 7 % 3 1

代入演算子

変数に値を入れるときに使います。

int a = 10;     // 通常の代入
a += 5;         // a = a + 5 と同じ(結果: 15)
a *= 2;         // a = a * 2 と同じ(結果: 30)
    

比較演算子(条件判断)

2つの値を比べて、結果を「真(1)」または「偽(0)」で返します。

演算子 意味 結果
== 等しい 3 == 3 1(真)
!= 等しくない 4 != 5 1(真)
> より大きい 7 > 2 1
< より小さい 2 < 9 1
>= 以上 5 >= 5 1
<= 以下 3 <= 8 1

論理演算子(AND / OR / NOT)

複数の条件を組み合わせるときに使います。

演算子 意味 結果
&& 論理積(AND) 1 && 1 1
|| 論理和(OR) 0 || 1 1
! 論理否定(NOT) !1 0

まとめ

演算子は、計算や条件判断などの基本処理を行うための記号です。
C言語では、「算術」「比較」「論理」「代入」など、多くの演算子があり、組み合わせて使うことで複雑な処理が可能になります。
初心者の方は、まずは四則演算と比較演算から慣れていくのがおすすめです!