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<input>タグについて

<input>とは?

<input>タグは、ユーザーがデータを入力するための単一入力欄を作成するタグです。
フォームの中で使われ、テキスト、パスワード、チェックボックス、ラジオボタン、ボタンなど、さまざまな形式の入力が可能です。

基本構文

<input type="種類" name="名前">

<input>空要素で、終了タグ(</input>)は不要です。

主なtype属性の種類

  • text:1行のテキスト入力欄
  • password:入力内容が「●」で隠れる
  • email:メール形式の入力欄
  • number:数値の入力欄
  • checkbox:チェックボックス
  • radio:ラジオボタン(選択肢の中から1つ)
  • submit:送信ボタン
  • reset:入力をリセット
  • button:通常のボタン(動作はJavaScriptで設定)
  • file:ファイル選択欄
  • date:日付の選択欄

使用例


<form action="/send" method="post">
  名前:<input type="text" name="username"><br>
  パスワード:<input type="password" name="password"><br>
  <input type="submit" value="ログイン">
</form>
  

主な属性

  • type:入力の種類を指定(必須)
  • name:送信時のデータのキー名(重要)
  • value:初期値
  • placeholder:入力欄に表示されるヒント
  • required:必須入力にする
  • checked:初期状態でチェックを入れる(checkbox、radio)
  • disabled:入力不可にする

placeholderの例


<input type="email" name="email" placeholder="example@example.com">
  

CSSでの装飾例


input[type="text"] {
  width: 300px;
  padding: 8px;
  border: 1px solid #ccc;
}
  

注意点

  • typeの指定を忘れるとtextが初期値になる
  • name属性はフォームの送信で必須
  • 適切なtypeを使うことでスマホのキーボードも最適化される

まとめ

  • <input>は1つの入力欄を作るためのタグ
  • type属性で用途に応じた入力形式を指定
  • 他のフォームタグ(<form>など)と組み合わせて使う
  • namevalueなどの属性を使いこなすと便利
  • 終了タグは不要な空要素