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エラーを見つけて直す「デバッグ」とは?初心者向けにやさしく解説!

プログラミングに取り組むと、必ず出会うのが「エラー」や「バグ」。
それを見つけて修正する作業が「デバッグ」です。
この記事では、デバッグの意味や基本的な流れ、効率的なやり方を初心者向けにわかりやすく紹介します。

デバッグ(Debug)とは?

デバッグとは、プログラムの中にあるバグ(不具合)を見つけて、修正する作業のことです。
「バグ(虫)を取り除く」ことから「デバッグ」と呼ばれています。

バグの例

  • 計算結果が合わない
  • ボタンを押しても反応しない
  • エラーメッセージが出る
  • 特定の条件だけで正しく動作しない

デバッグの基本的な流れ

  1. どんな問題が起きているかを確認する
  2. どこが原因かを調べる(再現させる)
  3. 該当するコードを修正する
  4. 修正後に再テストを行う

デバッグの方法

  • ログ出力:変数の値や処理の流れを表示して確認する
  • ブレークポイント:プログラムの途中で実行を一時停止する
  • ステップ実行:1行ずつ処理を進めて確認する
  • エラーメッセージの活用:表示された内容からヒントを得る

デバッグのポイント

ポイント 説明
再現性の確認 いつ、どんな条件でバグが発生するかを把握する
こまめなテスト 一度に大きく直さず、小さな修正ごとに確認する
客観的に見る 自分のコードでも疑って見直す視点が大切

まとめ

デバッグとは、プログラムに潜むエラーや不具合を発見・修正する作業です。
「エラーが出た=失敗」ではなく、成長のチャンスとして前向きに取り組みましょう。
初心者の方も、デバッグを通じてコードの理解が深まり、プログラミングスキルが確実にアップします!