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プログラミングの基本作業「デバッグ」とは?初心者向けにやさしく解説!

プログラムを書いていると、必ずといっていいほど出くわす「バグ(不具合)」。
それを見つけて直す作業が「デバッグ」です。
この記事では、デバッグの意味や目的、基本的なやり方を初心者向けにわかりやすく紹介します。

デバッグとは?

デバッグ(Debug)とは、プログラムの中にあるバグ(不具合)を発見し、修正する作業のことです。
「虫(バグ)」を取り除く、という意味から「デバッグ」と呼ばれています。

バグとは何か?

  • プログラムが思った通りに動かない
  • エラーが出る
  • データが正しく表示されない
  • 想定外の動作をする

このような現象が「バグ」です。
デバッグは、それを一つひとつ見つけて、原因を突き止め、直していく作業です。

デバッグの基本的な流れ

  • 異常な動作やエラーを確認する
  • どの部分が原因かを特定する(再現テスト)
  • 該当するソースコードを調べる
  • 原因を修正する
  • 再度動作確認を行う

よく使うデバッグの方法

  • ログ出力:途中の処理内容や変数の値を表示して確認する
  • ブレークポイント:処理を一時停止して、変数の状態を調べる
  • ステップ実行:1行ずつ実行して、処理の流れを追う
  • エラーメッセージ:エラー内容を読んでヒントを得る

デバッグのコツ

コツ 説明
小さくテスト いきなり全体を見るのではなく、部分ごとに確認しましょう。
再現手順を記録 いつ、どんな操作でエラーが出たのかをメモしておくと原因究明が早まります。
視点を変える 自分の書いたコードを疑ってみるのも大切です。

まとめ

デバッグは、システム開発やプログラミングにおける「問題解決力」を育てる大切な作業です。
バグは誰にでも起こるもの。慌てずに、一つずつ原因を探して修正することで、着実にスキルアップにつながります。
初心者こそ、デバッグを「成長のチャンス」として楽しみながら取り組んでみましょう!