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プログラミングの土台「フレームワーク」とは?初心者向けにやさしく解説!

プログラミングやシステム開発の学習を始めると、よく出てくる言葉のひとつが「フレームワーク」です。
この記事では、フレームワークとは何か、なぜ使うのか、初心者にもわかりやすく解説します。

フレームワークとは?

フレームワーク(Framework)とは、プログラミングを効率的に進めるための「土台」や「ひな形」のような仕組みです。
必要な機能や構造があらかじめ用意されていて、開発者はそれを利用してプログラムを作っていきます

フレームワークを使う目的

  • 一から全部作らなくてもよい(効率化)
  • 安全性や信頼性が高まる
  • チームで統一された書き方ができる
  • 機能の追加や修正がしやすい

代表的なフレームワーク

  • Web開発:Laravel(PHP)、Django(Python)、Ruby on Rails(Ruby)
  • フロントエンド:React、Vue.js、Angular
  • アプリ開発:Flutter、React Native
  • Java系:Spring Framework

フレームワークとライブラリの違い

ライブラリ:必要なときに呼び出して使う部品のような存在
フレームワーク:全体の流れや構造が用意されていて、その中にコードを組み込む
→ フレームワークの中で「自分のコードが動かされる」のが大きな違いです。

フレームワークのポイント

ポイント 説明
習得には学習コストがある 便利だけど、最初に仕組みやルールを理解する必要があります。
プロジェクトに応じて選ぶ 用途や言語によって、向いているフレームワークが異なります。
コードの統一がしやすい 一定の書き方が決まっているので、チームでの開発がスムーズになります。

まとめ

フレームワークは、効率よく・安全に・わかりやすく開発を進めるための「土台」です。
初心者にとっては、最初に難しく感じるかもしれませんが、慣れると大きな開発の力になります
まずはひとつ、使いやすいフレームワークを学んでみるところから始めましょう。